墨出し・測量を中心に手掛けています
日本で有名な測量士、それは伊能忠敬です。江戸時代から測量をいう仕事はあり彼は日本地図を歩きながら測量し完成させた人物です。私達は地図ではありませんが建造物の墨出しを行っております。夏や冬は体力もなければ務まりません。複数人で現場に入り、トランシット(三脚の上に載せるカメラのような道具)をはじめ専用の各種機械を操り計画にのっとって測量を進めます。
有限会社フジモト建創では
未経験者でも大歓迎です!
測量も墨出しもスキルが求められる工種ですから、すぐに一人前という訳にはいきません。もちろんこれは悪いことではなく、経験を積んでいけば手に職をつけることができるということです。測量・墨出しの仕事は現場ごとに臨機応変な対応が求められる職種なので、世の中の機械化が進んでも人の手を離れることはまずないでしょう。むしろ、新型の計測機器に対応する能力を備えることが大切になると予想されます。
どんな仕事ですか?
ゼネコン(建設業者)から墨出しの依頼をいただいた上で、自社の墨出し工がそれぞれの現場へお伺いして墨出し作業を実施します。営業担当が案件に応じて「何名の墨出し工が必要か」ということをゼネコンの担当者と話し合い、その時々で必要な墨出し工を現場へと手配しています。
この仕事のやりがいは?
大小に関わらず、建築の工程において不可欠で、かつ重要な仕事です。その責任に比例してやりがいと満足感を得られることは間違いありません。
また熟練度に応じて精度が高くなるだけでなく、作業効率を高められる仕事であることから、経験値を評価される仕事といえます。つまり努力した分だけ報われる業種と言えるでしょう。
入社後まずどんな仕事からスタートしますか?
測量機器の使い方をマスターしなければ、基準となるポイントを摂ることができません。つまり、墨出しの仕事をする上では、測量機器を使えないとなにもできないのです。そのため、入社後まずは先輩が墨出しを行なう現場へ同行して、測量機器の使い方を覚えていきましょう。それと並行して、実際に墨を打つ作業やノウハウを現場で教えていきます。